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競艇の還元率は、公営競技の中で一番高い。法律に「百分の七十五以上」と書いてあるからだ。
競馬と競輪は「百分の七十以上」なので、競艇だけが5ポイント高い位置に法律で置かれている。
目次
条文を並べると差がはっきりする
| 競技 | 法律の文言 | 根拠 |
|---|---|---|
| 競艇 | 百分の七十五以上国土交通大臣が定める率以下 | モーターボート競走法 第15条 |
| 競馬 | 百分の七十以上農林水産大臣が定める率以下 | 競馬法 第8条第1項 |
| 競輪 | 百分の七十以上経済産業大臣が定める率以下 | 自転車競技法 第12条 |
| 宝くじ | 発売総額の五割を超えてはならない(上限) | 当せん金付証票法 第5条第1項 |
出典:e-Gov法令検索で各法の条文を確認。確認日:2026年8月19日
公営競技3つは「これ以上は客に戻せ」という下限の書き方で、宝くじだけが「これ以上は戻すな」という上限の書き方になっている。競艇はその下限が一番高い。
的中者がいない場合の規定もある
モーターボート競走法の第15条には、的中者が1人もいなかった場合の扱いも書いてある。この場合は売上金の75%以上に相当する金額を、勝舟以外に投票した人へ按分して払い戻す、という決まりだ。取りっぱなしにはならない。
それでも、還元率で選ぶと危ない
俺は大学の後半に競艇と競馬をやっていた。競艇場にも行ったことはあるが、買っていたのはアプリの方が多かった。負けた。
その後にやったFXは、還元率でいえば競艇よりはるかにマシだ。取られるのはスプレッドだけで、コンマ何%の世界になる。その一番マシなやつで、俺は300万以上を溶かした。
競艇にはレースの終わりがある。1日の開催が終われば終わる。FXには、それが無かった。

